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衝撃的な動画を見たのでみなさんにも拡散します!
「ファスナー式のスーツケースが盗難に狙われる理由!」
ファスナータイプのスーツケースからいかに盗難されるのか、その危険性と対処策を紹介します。
ボールペン1本で簡単に開けられるファスナー式スーツケース
タイトルにも書いているように、ファスナー式スーツケースが盗難に遭っているリアルな動画がネットに上がっていました。ボールペン1本でいとも簡単に開けられてしまうその手法について、海外(たぶんアメリカ)の人が紹介していたんですが、そのやり方が実に…
まずはその問題の動画をどうぞ!
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【内容の意訳です】
今回はトラベルのセキュリティ・安全性について話します。
僕はアフリカ長期旅行から帰ってきたばっかりなんだけどさ。
一緒に行ったチームのひとりの男性がこのスーツケース(動画に映ってる赤いファスナータイプスーツケース)を使ってたんだけど、彼はたくさんの物を紛失してしまったんだ。
どうしてそうなったのか、さっそく見てみよう。
このTSAロックは小さいけど簡単で便利な鍵なんだ。簡単に手に入る鍵、まぁガラクタみたいなものだけどさ。でも、実際に早い手だし、アフリカでもありふれたタイプの鍵なんだ。バゲッジ(荷物)担当のスタッフはどうやってやるのかのテクニックを知っているはずだ。
鍵自体はちゃんとかかってて開かないけど、この鍵はサイドに動かすことができるんだ。
で、ボールペンを取って、シンプルにファスナーのコネクトしている部分に刺して、スーツケースの端までやったら…
開いた!
で、スーツケースに入ってる手榴弾とか(アメリカンジョーク)、とにかく入ってる物を取れる。
で、盗り終わったらスーツケースのフタを閉じて、オリジナルジッパーを持ってスーツケースの逆側まで動かして、それから元々カギがあった位置に戻せば…
セキュリティーがかかった元の状態に戻ったことになる!
彼らはスーツケースに入ってる好きな物を入手できるんだ。
So how do you protect yourself?
どうやってこの危険から自分自身を守ることができる?
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まさかこんな風にボールペン一本でファスナーを開けられるとは…衝撃ですよね。
そして、何よりも怖いのが
鍵を壊された形跡がないので、盗難に遭ったことにすぐに気付けないこと!!
荷物を預けたときとまったく変化がないので、次にスーツケースを開けるときまでほぼ気付くことができません。そうなると、盗難届けを出すにしてもすでにその場を離れてしまっているので、対応がかなり後手後手になってしまいます。
こういう動画を見たら、ファスナータイプのスーツケースは避けて、フレームタイプにしようって思ってしまいますよね!ファスナーとフレームの違いについてはコチラの記事を参考にしてください。
盗難トラブルを未然に防ぐための方法
ファスナー部分がフレームよりも弱いのはどうしようもない事実。でも、ファスナータイプが悪いわけではないんです。フレームタイプでも容赦なく壊して盗難する事件は山ほどあるんです。
日本国内での事件はほとんどありませんが、国によっては空港スタッフがグルになって日常茶飯時で起こっていることなので、いつ自分の身に起こるかどうかもわかりません。万が一スーツケースを開けられても被害を最小限に抑える対策をとっておきましょう!
貴重品は絶対にスーツケースの中にいれない
これは基本中の基本です!電子機器類、カメラ、時計、現金などの貴重品を、預け荷物扱いのスーツケースに絶対に入れてはいけません!貴重品はすべて手荷物に入れて機内まで持ち込みましょう。
日本人だと一目で分かる様なスーツケースにしない!
「日本人=お金持ち」というイメージはまだまだ健在です。いかにも日本人とわかるようなスーツケースは避けたほうがリスクが減るでしょう。とくに問題になるのが「スーツケースベルト」。世界中を見ても、スーツケースベルトを付けているのほとんどが日本人です。
スーツケースベルトについてはコチラ⇒スーツケースにベルトは必要!?│おすすめブランドと使い方&付け方
スーツケースベルト使用については賛否両論ありますが、日本人とすぐにわかるようなネームタグは避けて、名前や住所を書いている部分がすぐに見られないような工夫をしましょう。
空港でラッピングサービスを利用する
スーツケースをフィルムでぐるぐる巻きにしてくれる、海外の空港では良くあるサービス(有料)です。最近では日本国内でもこのサービスをしている空港が徐々に増えているようです。会社により料金やサービス内容異なりますが、紛失や破損保証がつきます。
ラッピングサービスについて(成田空港公式HP)⇒成田空港のバゲージラッピングサービス
目立ちますし、なによりもスーツケースが開けにくい状態なのは間違いないので、心配な人にはおすすめのサービスです。
荷物受け取り後、すぐにスーツケースが破損と盗難がないか確認する
空港でスーツケースを受け取ったら、空港を離れる前にまずはその場で(もちろん、ジャマにならないように端っこに移動して)荷物の破損や盗難などされていないかチェックしましょう。もし、破損などが見つかった場合は、その場で手続きを済ませたほうがスムーズです。
スーツケースを受け取ったらすぐに確認が鉄則です!
荷物のクレームタグを捨てずに保管しておく
もしスーツケース自体を紛失してしまった場合、すぐに届け出る必要があります。荷物がすべて揃って破損していないことを確認するまでは、荷物のクレームタグ(荷物確認フダ)は捨てないで取っておきましょう。
ロストバゲージ(紛失)したらどうすればいい?⇒スーツケース紛失!?ロストバゲ-ジに遭遇したときの対処法
クレームタグは、各スーツケース毎に割り振られた引き換え券のようなもの。大切に保管しましょう!